
本べっ甲かんざし
7✕14㎝
厚みのある希少価値の高い”白甲”を使用し、職人がひとつひとつ彫り上げた唐草の透かし彫りが映える上品な作品
べっ甲は宝石の原石と似ていると言われます。掘り出されたばかりの原石は素人では宝石と解らず、職人による加工技術によりその魅力を最大限引き出されます。べっ甲も同じで、素材の良し悪しの見分けから張り合わせ、デザイン、研磨と経て美しいべっ甲細工に生まれ変わります。2017年伝統的工芸品に指定されました。
厚みのある希少価値の高い”白甲”を使用し、職人がひとつひとつ彫り上げた唐草の透かし彫りが映える上品な作品