瀬戸内ファニチャー 瀬戸内ファニチャー

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輪島塗の道具は昔から人々の暮らしに寄り添い、それに携わる人々も技と心でもの作りに日々努力をしてきました。輪島塗は124もの工程を2000時間かけて完成します。工程ごとに未来につなぐ技の継承が存在したおかげで、私たちの暮らしは豊かになったのでしょう。

輪島塗
伝統的工芸品
石川県

御重三段 桜蒔絵

幅19.7✕奥19.7✕高19.7㎝ 

朱色の三段重に金や螺鈿で艶やかに加飾された御重は日本らしさと可愛さのある作品です。
蒔絵は、漆面に文様を表す加飾の代表的な技法のひとつです。


塗り部門 伝統工芸士 西方利雄

昭和34年よりこの仕事に従事 60年以上漆塗にたずさわる職人の
究極の作品、乾漆を得意とする。

銘々皿 椿皿 径15㎝
食卓の名脇役と呼びたくなるのが椿皿です。古くから重用されてきた椿皿の使い勝手の良さは食べ物を盛り付けると実感します。機能性と美を追求した職人のこだわりがうかがわれます。
小箱 さくら沈金 幅8✕奥6.5✕高3.7㎝ 日展作家 加治武 作
輪島塗の奥深い黒の塗に艶やかに桜が咲きます。
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